G1・安田記念への重要なステップとなる京王杯SC。ここは前年勝ち馬(4)サトノアラジンが人気を集めることになりそうだが、予想ソフトの印は▲と△がズラリと並び、ひと波乱ありそうな気配がうかがえる。
とはいえ、それは混戦ムードでも何でもなく、(3)キャンベルジュニアの圧倒的な存在感によるもの。『カツラギ』予想勝率37%、『ダビジェネ』や『C−Lex』も同様の高指数で支持しており、ここは不動の◎に収まることになった。
総合2番手にはG1ホースの(10)レッドファルクスが手堅く収まり、(4)サトノアラジンとの3番手争いを制したのは、すこし意外な(11)トーキングドラム。上位拮抗とも考えられた一戦だが、意外なほどスンナリと各馬の序列が決まってきた。
重賞どころかオープン特別さえも未勝利、実績面では大きく見劣る(3)キャンベルジュニアだが、近走の条件戦で叩き出した指数はどれも重賞勝ちに匹敵。基本的に調子よりも実績を重視する予想ソフトの思考においても、これは無視できないレベルということだろう。穴系ソフトの推奨馬は(12)(13)と(5)の3頭。京王杯SCは(3)から(10)(11)(12)(13)(5)へ。
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