牡馬、牝馬、皐月賞組とマイル路線が入り乱れ、混戦模様となった今年のNHKマイルカップ。しかしフタを開けてみれば(4)カラクレナイが抜けた1番人気に。7番人気だった桜花賞から一気に人気を集めてきた。
的中率でリードする『カツラギ』は、(4)カラクレナイを筆頭に推奨。しかしその予想勝率は13%に過ぎず、2番手12%(16)アエロリット、3番手10%(3)アウトライアーズ、さらには9%(5)プラチナヴォイスなども含めて紙一重の数値。オッズが示す以上の混戦がうかがえる。
しかしそれでも(4)カラクレナイ。『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』以外の予想ソフトもすべて本命が(4)カラクレナイで一致しているのだ。どの予想ソフト指数を見ても僅差の首位なのだが、こういった積み重ねが1番人気の要因となっているのか。
2番手も過半数が(16)アエロリットの名前を挙げており、続いて皐月賞組の(3)(5)というところまで大勢が一致。やはり予想ソフトは“格”重視。ならば(12)(13)の穴推奨も理解できるところ、NHKマイルカップは(4)から(16)(3)(5)(12)(13)の結論となる。
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