本日の福島メーンは牝馬限定重賞の福島牝馬ステークス。この時期の牝馬路線は、今まで重賞戦線を賑わしていた実績馬が繁殖に上がり、手薄なメンバーになりやすい。来たるべきG1戦線に向けて、4歳馬にとっては登竜門になってくるのだろう。
そういった事情もあり、毎年半数ほどの枠が4歳馬で埋まるレースだが、今年もピタリ半数の8頭が4歳馬。予想ソフトはその4歳馬の中でも(13)クロコスミアと(3)デンコウアンジュの2頭に照準を合わせてきた。
まずは『カツラギ』本命、予想勝率25%の(13)クロコスミア。2番手11%(6)ウキヨノカゼを大きく突き放す推奨に、『ダビジェネ』も完全に同意。『C−Lex』が筆頭に挙げる(3)デンコウアンジュも加え、3頭で上位が形成されている。
4番手は辛うじて(9)クインズミラーグロが入ったものの、この順位なら(8)フロンテアクイーン、(1)ギモーヴ、(10)エテルナミノルとそろった穴系ソフト推奨馬のほうが魅力的。穴系ソフトは高齢馬を狙うことが多いようにも感じているのだが、この3頭はいずれも4歳馬。福島牝馬Sは(13)から(3)(6)(8)(1)(10)の5頭に流してみたい。
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