昨年に比べて低レベルとも囁かれた今年の牡馬クラシック路線だが、牝馬の(8)ファンディーナが3月末に急遽皐月賞参戦を表明。その勢いのまま、これが抜けた1番人気ということになりそうだ。
こういったケース、実績を重視する予想ソフトの印は薄くなるのではないかと思っていたのだが、なんと予想ソフトの本命も(8)ファンディーナですべて埋まることに。これにはちょっと驚かされた。
各ソフトの指数を見てみると、牡馬が争ったどの重賞よりも(8)ファンディーナのフラワーCが抜けた高評価。オッズが示しているとおり、牡馬相手のG1でも勝ててしまう数値、そこで意見が一致しているのだ。
それに続く牡馬勢は(7)ペルシアンナイトや(11)アルアイン、(12)アメリカズカップといった辺りで、むしろ(4)カデナや(2)スワーヴリチャードの名前がまったく挙がらないのが逆に目立ってしまうところ。(5)レイデオロに至っては△のひとつも与えられていない。
穴系ソフトの推奨馬は(13)(17)(18)の3頭だが、そこまで手を広げずともヒモ穴狙いの形になりそう。皐月賞は(8)から(7)(11)(12)(1)(18)へ。
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