阪神メーンのアンタレスSは、ダート1800mのG3別定戦。ここはフェブラリーSを自重して間隔を空けた(6)グレンツェントの再スタートを期待される一戦となりそうだ。
ところが予想ソフトは目は、その(6)グレンツェントにはまったく向けられていない。前走のG2・東海Sが低指数の一戦と断定され、むしろ2走前のオープン特別・師走ステークスの勝利で、なんとか総合4番手に潜りこんできたところだ。
『カツラギ』は予想勝率24%で(4)ロンドンタウンを筆頭に推奨するものの、他ソフトの賛同は一切得られず、『C−Lex』本命の(3)ミツバや『ダビジェネ』本命(1)マイネルバイカ、さらには(7)モンド、(10)モルトベーネと並んでの横一線。
それらに加えて全印の集計では(5)(14)(11)といった辺りまでもが差のないところに食い込んでおり、仮にこれがハンデ戦としても、なかなかお目にかかれないほどの大混戦。穴系ソフトの買い目まではとても手が回らない布陣となってしまった。
穴系ソフトの推奨馬は(9)(16)(12)だが、アンタレスSは(1)から(7)(5)(14)と(7)から(5)(14)。人気の薄そうな上位馬をBOXで狙ってみたい。
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