エアロヴェロシティやビッグアーサー、さらにはダンスディレクターといった有力馬が相次いで回避し、混戦模様となった高松宮記念。その様子をうかがって、急遽参戦を決めた陣営もいくつかはあるようだ。
『カツラギ』の本命は、やはり実績最上位とも考えられる(7)レッドファルクス。香港では12着と大敗してしまったが、1200mに限れば国内負け無しの4戦4勝。すでにG1のタイトルを持つ馬でもあり、予想勝率24%は順当な評価だろう。
しかしそれに待ったをかけるのが、『C−Lex』と『ダビジェネ』の両ソフト。どちらも(7)レッドファルクスを△にとどめ、1200m初挑戦となる(2)フィエロを強く推奨。戦ってきた相手が違うと言われれば、さましくその通りか。
さらにこの両ソフトは、も対抗までもが(6)セイウンコウセイで一致。そのあとに続くのは(12)メラグラーナで、(3)レッツゴードンキや(9)シュウジは△がパラパラと付く程度となっている。
穴系ソフトの推奨は(4)ラインスピリットと(16)トウショウピスト、(5)レッドアリオンの3頭で、高松宮記念は(2)から(7)(6)(4)(16)(5)の5点流しを結論としてみたい。
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