昨年末の有馬記念でサトノダイヤモンドやキタサンブラックと接戦接戦を演じた(12)ゴールドアクターが、今年も同舞台の日経賞に出走。有馬記念出走馬からはアルバート、マルターズアポジー、ヤマカツエースなどが続々と年明けの重賞を制覇しており、レベルの高さも窺えるところ。
その(12)ゴールドアクターに皐月賞馬をはじめとした4歳勢が挑む構図となるのだが、予想ソフトはむしろ4歳勢のほうを高く評価。(12)ゴールドアクターはそれらに続く4番手の評価にとどまることになった。
とはいえ、4歳馬のほうも(13)シャケトラ、(8)ジュンヴァルカン、(11)ミライヘノツバサなどが横一線。一応の最上位は『カツラギ』予想勝率19%の(9)レインボーラインということになるのだが、『ダビジェネ』『C−Lex』などの賛同は得られず、紙一重での首位だと思われる。
少し意外なところではこの中に皐月賞馬(6)ディーマジェスティの名前がなく、同馬は4歳馬では唯一の低評価。穴系ソフトの推奨馬は(5)ナスノセイカンと(2)レコンダイトの2頭で、日経賞は(9)から(13)(8)(11)(5)(2)の馬連5点を結論としてみたい。
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