(9)サトノダイヤモンドの始動戦となる阪神大賞典。その焦点は“勝てるかどうか”ではなく、“どんな勝ち方をするか”だと考えるファンも多いはず。前日発売のオッズ推移を見ると、単勝1.1倍は半ば確定的。現在は“JRAプラス10”の恩恵があるのだが、単勝支持率74%超は07年以前なら単勝1.0倍となってしまう水準だ。
1番人気の単勝オッズが1倍台になりやすい阪神大賞典ではあるが、それでもさすがに1.1倍は多くない。ディープインパクト、オルフェーヴル、ゴールドシップ。それらに続くスーパーホースの出現か?
そして、そういった見解に関しては予想ソフトもまったく同じ。『カツラギ』予想勝率の44%は、12年オルフェーヴルの38%、13年ゴールドシップの42%をも上回る数値であり、少なくとも(9)サトノダイヤモンドはこれらにも劣らないレベルの馬だと考えられている。
2番手評価もここは25%(3)シュヴァルグランですべて一致しており、オッズを考えると一点勝負かヒモ穴狙いの二択の場面。穴系ソフトは白旗を上げてはおらず、ここは(9)から(8)(5)(1)(2)(10)に流してみたい。
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