牝馬限定のハンデ戦、コースや距離、時期を考えても荒れる要素しか見当たらない中山牝馬S。予想ソフトの評価も難解を極めているようで、『C−Lex』推奨(9)デニムアンドルビー、『ダビジェネ』本命(7)プリメラアスール、さらには(1)クインズミラーグロに(4)トーセンビクトリーなど、細かく票が割れてきた。
しかしそれでも、辛うじての総合首位は『カツラギ』予想勝率で17%を記録した(13)マジックタイム。これまでに挙げた6勝はすべて1600mなのだが、G1以外では崩れない堅実性が評価されたようだ。
(16)パールコードや(3)ビッシュ、(14)フロンテアクイーンといった4歳馬の評価は全体的に低め。中山牝馬Sは(13)マジックから(9)(1)(4)(7)(2)に流す結論となる。
阪神メーンのフィリーズレビューは、ここぞとばかりに(15)レーヌミノルが予想勝率36%。デイリー杯2歳S勝ち馬の(6)ジューヌエコールも9%と遠く及ばず、むしろ2番手にはデイリー杯5着(9)ベルカプリの名前。
『カツラギ』の意見に『ダビジェネ』『C−Lex』も同調し、総合3位は(2)アズールムーン。こちらは(15)から(9)(2)(4)(5)(10)へ。
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