重賞勝ち馬は(11)カデナと(7)コマノインパルスの2頭だけ。2戦2勝の(9)ダイワキャグニーを加えても、やや小粒なメンバーと考えられる今年の弥生賞。人気上位の5〜6頭が単勝オッズ10倍を切りそうな混戦だ。
予想ソフトは将来性よりも実績重視の傾向が強いのだが、まずは実績最上位と考えられる(11)カデナの印が薄いことに驚いた。◎はもちろん○▲も1つもなく、△の印がポツポツと付く程度。『カツラギ』予想勝率7%、総合8番手ではちょっと手が出せない。
『ダビジェネ』は(7)コマノインパルス、『C−Lex』は(9)ダイワキャグニーをそれぞれ推奨するも、それらを上回ったのは『カツラギ』予想勝率22%の(4)ダンビュライト。サウジアラビアRCの2着よりも、きさらぎ賞3着が評価された形だが、同馬にしても通常の4歳重賞では勝ち負けに届かない掲示板レベル。低指数であることは否めない。
ならば思い切って振り回してみるのもひとつの手段。万馬券製造機の異名を持つ『Queen』の推奨を厚く受ける(2)テーオーフォルテ、弥生賞はここから(4)(9)(7)(10)(1)に流す結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|