朝日杯からシンザン記念と続く、3歳牡馬のマイル路線。クラシック・トライアルの一週前となる今週だが、過去にこのレースを勝った馬は香港G13勝のエイシンプレストンを筆頭に、ダンツフレーム、タニノギムレット、ジャスタウェイ、コパノリチャードにミッキーアイルなど、後のG1ホースがズラリ。マイル路線にとどまらず、ここは意外な出世レースとなっている。
ならば将来性も加味して各馬を比較したいところ、予想ソフトが行っているのは未来予測ではなく過去実績の比較であり、おそらく将来性というファクターは入っていないのだが、それでも前走(3)キョウヘイに敗れた(8)ペルシアンナイトを推している辺りが面白い。
『カツラギ』予想勝率23%、『ダビジェネ』は(11)ヴゼットジョリー、『C−Lex』は(9)ミラアイトーンをそれぞれ本命に挙げているだけに、大きなリードまでは取れなかったのだが、ひとまず総合首位は安泰だ。
穴系ソフトの推奨馬は頭数の割に多く5頭の名前が挙がる状態。アーリントンCはヒモ穴が期待できる構図配置、(8)から(5)(7)(6)(1)(10)の5頭に流してみたい。
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