今年は年明け、京都金杯上位馬の再戦ムードとなりそうな東京新聞杯。ハナ差決着ではあったものの、ハンデ戦から別定戦になっての斤量差、勝ち馬(7)エアスピネルがふたたび人気を集めるのは当然の流れだろう。何より、クラシックで上位を賑わせてきたネームバリューがある。
『カツラギ』も(7)エアスピネルの予想勝率を33%と算出。さすがに盤石かと見えたのだが、なんとそれより遥かに上、同じ4歳の(5)プロディガルサンが予想勝率41%を叩き出していた。
さすがにこれに追随する予想ソフトは皆無だったのだが、『ダビジェネ』などは斤量差が縮まっても構わずに(2)ブラックスピネルを筆頭に推奨。(9)ロイカバードや(6)ブラックムーンもそれらに迫るところまで来ており、存外に上位拮抗の混戦ではないかと感じられた。
しかしそれでも、紙一重のところで総合首位は『C−Lex』本命の(7)エアスピネル。穴系ソフトの知恵からは(4)ストーミーシーと(8)タガノブルグを拝借し、東京新聞杯は馬連で(7)エアスピネルから(2)(5)(9)(4)(8)の5点流しを結論としてみたい。
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