年末の開催から年明け開催に移設して2年目となる愛知杯。1995年までは冬季集中で年間4レースしか施行されていなかった古馬牝馬限定の重賞だが、この移設などにより年間11レース。夏季を除けばほぼ毎月施行という状態になった。
しかし今年の愛知杯は重賞勝ち馬の出走がゼロ。ちょっと調べている時間がないのだが、これはかなり珍しいのではないだろうか。昨年の愛知杯もトップハンデは55.5kgだったのだが、トップハンデ55kgの古馬重賞もかなり珍しい部類に入るのではないかと思われる。
そういった状況下、『カツラギ』の推奨は目下3連勝中の(12)クリノラホール。その予想勝率は20%であり、18%で2番手となった(11)マキシマムドパリとの双頭状態ということになっている。
『ダビジェネ』と『C−Lex』は少しひねっての(7)プリメラアスール推奨だが、なるほどこれも前走G1・5着の実績上位。穴系ソフトの推奨馬は(13)レーヴデトワール、(10)シャルール、(6)ウインリバティの3頭となっており、愛知杯は馬連で(12)クリノラホールから(11)(7)(13)(10)(6)の5頭に流す結論となる。
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