年明け早々、京都の金杯に(6)エアスピネルが出走。サトノダイヤモンドやマカヒキとともに、前年のクラシック戦線を賑わした明け4歳のトップホースだ。ただしそのハンデは56.5kg止まり。過去の金杯、トップクラスの4歳馬は57kg、58kgを背負っていた例もあるのだが、この斤量を恵まれたと見るか、それとも不安材料と見るべきか。
『カツラギ』はこれを好材料と判断した。予想勝率29%で同馬を筆頭に推奨。3連勝でのオープン入り直後からずっとG2、G1ばかりを使われ続け、ここが初めてのG3出走となる(5)フィエロを抑えて、(6)が総合首位ということになった。
『ダビジェネ』と『C−Lex』は(4)ブラックムーンの資質を高く評価するも、上位2頭には及ばす3番手まで。穴系ソフトの推奨は(7)(13)(3)(8)(16)の5頭が挙がっているのだが、そのすべてを買い目でカバーするのは難しそう。京都金杯は(6)エアスピネルから(5)(4)(12)(7)(13)の5点を結論としてみたい。
中山のほうの金杯は、こちらも明け4歳の(10)ストロングタイタンが『カツラギ』予想勝率38%。穴馬も多くはなく、(10)から(3)(1)(6)(5)(4)に流す結論となる。
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