09年と10年にキンシャサノキセキが連覇し、続いて11年と12年はサンカルロ、さらには13年と14年をリアルインパクトが連覇している阪神C。今年は15年勝ち馬(3)ロサギガンティアの連覇が見られるのだろうか?
しかしながら今年の阪神カップには、11年目にして創設以来初めて、前走G1(マイルCS)を勝った馬が出走。今までになくハイレベルなメンバー構成とも考えられ、そこが過去10年とは決定的に違う要素となるのかも知れない。
そして予想ソフトの印は、当然のようにマイルCS1着馬(8)ミッキーアイルと2着馬(6)イスラボニータに集中。『カツラギ』の本命は予想勝率21%での(6)イスラボニータだが、それを『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の19%(8)ミッキーアイルが押さえこむ形だ。
それら2頭に続くのもマイルCS6着の(15)フィエロやスプリンターズS4着(2)シュウジ2頭で、これが例年の阪神カップなら人気の中心となるべきG1好走組と考えられる。
連覇を目指す(3)ロサギガンティアは総合7番手にとどまり、阪神カップは(8)から(6)(15)(1)(14)(12)の5頭に流す結論としてみたい。
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