先週の阪神ジュベナイルフィリーズをソウルスターリングが快勝し、同父の(13)ミスエルテにより一層の期待がかかる朝日杯フューチュリティS。欧州の怪物と呼ばれたフランケル(14戦14勝・G110勝)の初年度産駒だ。
1980年のテンモン以来、36年ぶりの牝馬制覇が期待される(13)ミスエルテだが、予想ソフトの評価は無印にも近い。『カツラギ』が予想勝率5%で6番手に挙げてはいるのだが、それだけ。ただそれだけなのだ。牝馬限定のファンタジーS、そのレース振りにどこまでの価値を見出すかという話になってくるのだろう。
『カツラギ』は予想勝率22%で(8)ダンビュライトを筆頭に推奨し、続いて『ダビジェネ』本命の(5)タガノアシュラと『C−Lex』推奨(10)モンドキャンノ。そこから大きく離れて(17)サトノアレスと(18)トラストで上位を形成することになる。
これら上位陣の中には(13)ミスエルテも(6)クリアザトラックも入っておらず、穴系ソフトの推奨馬は(16)アメリカズカップと(9)ダイイチターミナルの2頭。朝日杯フューチュリティSは(8)ダンビュライトから(5)(10)(17)(16)(9)に流す結論となる。
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