重賞に昇格して2年目となるターコイズSは、今年も格付けなしの重賞となるようだ。前身となるオープン競走もあるのだが、いきなりG2という格付けの付いたやホープフルSとの違いがちょっと分からない。
距離に関しては2000m、1800m、1600mと短縮されてきた歴史があるのだが、2000mの時代から、連対馬の半数近くは3歳馬が占めてしまうようなレースだった。その傾向は受け継がれるのか。
ただ、予想ソフトは実績(格)を重視するため、キャリアの少ない3歳馬の評価は上がりにくい傾向にある。このターコイズSにしても、『カツラギ』本命は予想勝率17%の5歳馬(10)マジックタイムであり、続いて『ダビジェネ』推奨6歳馬の(1)カフェブリリアント。総合3番手にも4歳(13)レッツゴードンキが入り、3歳勢はすべて4番手以降に。
穴系ソフトはその傾向がより一層顕著で、こちらは(4)サンソヴール、(16)マイネグレヴィルと(12)ペイシャフェリスの3頭を推奨。7頭存在する3歳馬は買い目から除外されてしまい、ターコイズSは(10)マジックタイムから(1)(13)(4)(16)(12)の5頭に流す結論となる。
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