2歳牝馬のナンバーワン決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ。今年の2歳は牝馬豊作の年とも言われており、翌週の朝日杯FSに出走するミスエルテも含め、将来が楽しみな馬が数多くそろっているようだ。
そういった中でもひときわ注目度が高いのは、怪物・フランケル(14戦14勝)の初年度産駒となる、ミスエルテと(2)ソウルスターリングの2頭だろう。両馬の直接対決こそ叶わなかったものの、それぞれに圧倒的なパフォーマンスを期待するファンも多い。
しかし予想ソフトは将来的な期待よりも、実績(格)を重視する。ならばここは牡馬を相手にG2・デイリー杯を勝った(11)ジューヌエコールに票が集まるかと思われたのだが、それよりさらに上、そこにもう1頭の人気馬が存在した。
1600mは初距離となる(4)レーヌミノル。この馬の過去3走のパフォーマンスを軽視すべきではないと、『ダビジェネ』が強く推奨してきたのだ。『カツラギ』は予想勝率18%で(11)ジューヌエコール、『C−Lex』は(18)リスグラシューを推奨するも、わずかに及ばず。阪神JFは(4)から(18)(11)(1)(12)(13)に流す結論となる。
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