前年1番人気1着の(1)フルーキーと、2番人気2着の(5)ヒストリカルがふたたび人気を集めることになりそうな、阪神メーンのチャレンジカップ。勝ち馬の(1)フルーキーが前年よりハンデを課せられるのは仕方のないこととして、アクセントはそれよりも1kgハンデが重い(16)ディサイファだろうか。
(1)フルーキーや(5)ヒストリカルにしてもそうなのだが、メンバーの大半は重賞1勝以下。そういったメンバーの中に重賞4勝の(16)ディサイファが入ってくるのだから、58・5kgは当然のハンディキャップとも映る。
そして『カツラギ』の本命も、その(16)ディサイファと出た。ハンデ戦であるだけに予想勝率は16%と高くないのだが、戦ってきた相手が違う。そのひと言で言い表せるほど過去走の指数ずいずれも高い。
メンバー中唯一(16)ディサイファに先着した経験(毎日王冠)を持つ(5)ヒストリカルは『ダビジェネ』の本命で総合2番手。穴系ソフトの推奨馬は(4)(7)(9)(13)の4頭で、ヒモ荒れの可能性は十分。チャレンジカップは(16)ディサイファから(5)(4)(7)(9)(13)の5頭に流してみたい。
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