秋のダート頂上決戦、チャンピオンズカップにはダート転向後6戦6勝、重賞5連勝中の(2)アウォーディーが出走。ジャングルポケット×ヘヴンリーロマンスという純和製血統の外国産馬。(7)ラニをはじめとした兄弟も活躍しており、なにかと話題の多い馬だ。
しかしそんな(2)アウォーディーに対して、予想ソフトの評価は甘くない。『カツラギ』が予想勝率16%で辛うじて3番手に挙げてはいるのだが、そのほかはまったくの無印。△のひとつさえも与えてはいないのだ。
(2)アウォーディーが▲ひとつに沈む中、◎を分け合ったのは(11)コパノリッキー、(12)ゴールドドリーム、(14)アポロケンタッキーと(15)モーニンの4頭。『カツラギ』は予想勝率30%で(11)コパノリッキーを推奨するが、総合首位は『ダビジェネ』本命(12)ゴールドドリームが射止めることになった。
(2)アウォーディーのJRAダート3勝はさほど高指数ではなく、G3ではともかく、G1ではまだ足りないという見解。このギャップこそが狙いどころ、(9)ノンコノユメも総合6番手に沈んでおり、チャンピオンズCは(12)から(11)(15)(14)(5)(7)に流しての勝負としてみたい。
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