1996年の創設以来、過去19年で重賞勝ち馬が7頭しか出走していなかった東京スポーツ杯2歳S。今年は(5)トラスト、(6)ブレスジャーニー、2頭の重賞勝ち馬に加え、新潟2歳S2着の(10)オーバースペック。例年になく層の厚い東京スポーツ杯だと考えられる。
過去出走した7頭の重賞勝ち馬はゴッドスピードとコディーノの2頭が勝利を挙げており、内容は悪くない。1戦1勝(1)ムーヴザワールドは、それら重賞勝ち馬を蹴散らせるのだろうか。
予想ソフトは基本的に実績を重視する傾向にあり、当然ここは重賞勝ち馬を重視。その中でも注目は『ダビジェネ』『カツラギ』本命の、サウジアラビアロイヤル勝ち馬、予想勝率38%(6)ブレスジャーニーだろう。
札幌2歳S勝ちの(5)トラストは、大きく離された13%での総合2番手。(1)ムーヴザワールドは12%でそれらに食い下がるものの、総合3番手にとどまった。
穴系ソフトの推奨は(9)スワーヴリチャード、(8)エルデュクラージュ、(7)ジュンヴァリアスと(4)マイネルエパティカの4頭。東京スポーツ杯2歳Sは(1)をはずし、(6)から(5)(9)(8)(7)(4)の馬連5点で勝負してみたい。
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