前年勝ち馬(2)マリアライトが、さらに宝塚記念でドゥラメンテやキタサンブラックを撃破して凱旋したエリザベス女王杯。これに対抗する人気馬は(1)ミッキークイーンや(3)クイーンズリング、前年の秋華賞上位組ということになりそうだ。
実績で言えば宝塚記念でトップクラスの牡馬を撃破した(2)マリアライトが抜けているはずなのだが、予想ソフトが推奨するのは(1)ミッキークイーンのほうだった。G1・2勝に対してG2、G3で5戦全敗の(2)マリアライトは指数の上下動が激しく、そこが作用しているのかも知れない。
それでも『カツラギ』予想勝率22%の(1)ミッキークイーンを筆頭に、上位3枠には(2)マリアライトと(3)クイーンズリングが収まったのだが、(7)マキシマムドパリや(9)シングウィズジョイ、(6)プロレタリアトといった4番手以下との差はほとんどなく、オッズ以上に混戦と映るところ。
穴系ソフトの推奨馬は(10)シュンドルボンと(12)アスカビレン、(13)プリメラアスールの3頭だが、(13)までは手が回らず、エリザベス女王杯はヒモ穴狙い。(1)から(7)(9)(6)(10)(12)に流す結論となる。
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