07年アドマイヤジュピタ、08年スクリーンヒーロー、10年トーセンジョーダンに15年ゴールドアクターなど、このレースを勝った4歳馬が次々にG1を制覇。G1戦線への登竜門として、アルゼンチン共和国杯は4歳馬にとって重要なレースとなっている。
そういった傾向も広く知れ渡るところで、今年も2頭出走の4歳馬が人気を集めることになりそうだ。
同じ4歳でも、重賞未勝利の(1)モンドインテロと、重賞実績豊富な(11)シュヴァルグラン。その差はハンデにも表れているのだが、予想ソフトが評価したのは意外にも(1)モンドインテロのほう。『カツラギ』予想勝率18%、こちらが堂々の総合首位ということになった。
『ダビジェネ』は(3)ワンアンドオンリー、『C−Lex』は(6)クリールカイザーを筆頭に挙げるなど、簡単なレースではなさそうだが、(1)モンドインテロより(11)シュヴァルグランを上位に挙げるソフトは皆無。これは少し意外なところか。
穴系ソフトの推奨馬は(15)(14)(7)の3頭で、買い目のほうはアッサリと決定。アルゼンチン共和国杯は(1)モンドインテロから(3)(6)(15)(14)(7)に流す結論となる。
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