本日の東西メーンは1400m同距離の2歳重賞。牝馬限定のファンタジーSと違い、京王杯2歳Sは牡馬が中心勢力となるのだが、あえてこちらに挑戦する牝馬も少なくはない。ただしそれらの多くは関西遠征になることを嫌った関東牝馬の出走。関西牝馬である(8)レーヌミノルの出走は異例のことだと言えるだろう。
たしかに前走は4角手前から馬ナリで先頭に立ち、直線も追うところなく突き放す一方での6馬身差圧勝。これには予想ソフトも異論をはさむ余地がなく、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』など、全会一致での筆頭推奨。予想勝率34%。京王杯2歳S、牝馬劣勢の歴史をくつがえすことが出来るのだろうか。
もう1頭の重賞勝ち馬である(12)レヴァンテライオンは、明暗分かれる形での総合5番手まで。2番手争いは(7)タイムトリップと(6)ダイイチターミナルの5枠2頭で、ヒモ穴狙いが最良手ということになりそうだ。
その候補は、穴系ソフト推奨の(4)ドウディ、(1)タイセイブレークと(5)マテラスカイの3頭。京王杯2歳Sは関西牝馬の(8)レーヌミノルから(7)(6)(4)(1)(5)の5点流しを結論としてみたい。
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