春の実績馬がそれぞれにトライアルを快勝し、二強体制で迎えた菊花賞。近年は天皇賞に向かう3歳馬も珍しくはなく、徐々に空洞化の気配も窺える長距離戦だが、今年は3番人気以下も含めてまずまずメンバーがそろったと言えるのではないだろうか。
そういった中でも予想ソフトが一番に評価するのは、(6)ディーマジェスティ。多くの予想ソフトが行っているのは、実は未来予測ではなく過去実績の比較であり、しかもそれは時計比較ではなく、おもにクラス実績の比較だと思われる。
それを前提に考えるなら、皐月賞・G1タイトルの有無のみならず、重賞勝ちの数でも2勝の(3)サトノダイヤモンドを上回る、重賞3勝の(6)ディーマジェスティが高く評価されるのは当然か。『カツラギ』予想勝率も15%対13%、本命は(6)ディーマジェスティ、(3)サトノダイヤモンドは2番手固定という評価で決定した。
大きく離れた3〜4番手には、これも人気の一角である(1)カフジプリンスと(8)ミッキーロケットが並ぶのだが、それよりもここは穴系ソフトの推奨各馬でヒモ穴狙い。菊花賞は(6)から(3)(11)(10)(17)(18)に流してみたい。
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