今年からG3の格付けが成されたサウジアラビアロイヤルカップ。第2回の重賞ではあるが、一昨年新設された、いちょうステークスを第1回としての3年目という扱いであるようだ。
今年のサウジアラビアロイヤルカップは少頭数の9頭立て。こういった状況では成績の汚れていない馬が人気をを集めることになるのだが、それが今年は1戦1勝の良血馬、(3)クライムメジャーと(7)ダンビュライトの2頭だろうか。
予想ソフトは基本的に、調子や将来性よりも実績を重視する傾向にあるのだが、9頭すべてが1勝馬の今回、さすがに1戦1勝馬が軽視されるということは無さそうだ。
ただ、2頭の明暗はクッキリ。さすがに(7)ダンビュライトの不良馬場でのタイムをそのまま比較しているとは思えないのだが、『カツラギ』『C−Lex』本命の(3)クライムメジャーが予想勝率38%。総合6番手の(7)ダンビュライトとは大きな差が開いてしまった。
2番手争いは(4)(5)(2)の3頭で、穴系ソフトの推奨は(8)(9)の2頭。サウジアラビアRCは(3)から(4)(5)(2)(8)(9)。ヒモ穴狙いの形となる。
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