前走の天皇賞こそ大敗を喫したものの、それ以前は有馬記念制覇も含めての5連勝。古馬の主役(6)ゴールドアクターが、秋のターフに戻ってきた。
しかし、まず予想ソフトの印を見て唖然とすることになる。(6)ゴールドアクターにズラリと並ぶ印は◎ではなく、○でも▲でもなく、△だけだったのだ。各ソフトの指数を見ても際立ったものがなく、平均値が高くはない。すなわち4番手の評価が妥当ということのようだ。
ならばもう1頭のグランプリ・ホース(7)マリアライトの独壇場かと思いきや、こちらも総合3番手止まり。『カツラギ』は予想勝率37%の高率で(1)サトノノブレスを筆頭に推奨し、この馬と『C−Lex』本命の(5)ツクバアズマオーが首位を争う形となった。
穴系ソフトが注目するのは(11)ワンアンドオンリー、(2)クリールカイザー、(10)サムソンズプライドと(3)ショウナンバッハの4頭で、それならば話は早い。オールカマーは(6)ゴールドアクターと(7)マリアライトの人気馬2頭を外し、(1)サトノノブレスから(5)(11)(2)(10)(3)で高配当を狙う結論となる。
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