先週末、フランスのニエル賞でダービー馬のマカヒキが完勝し、今週は桜花賞馬、オークス馬と皐月賞馬がそれぞれ始動。トップクラスの3歳馬が続々と体勢を整え、秋の決戦に歩を進めることとなる。
とくにローズSの(6)ジュエラーと(7)シンハライトは、チューリップ賞と桜花賞でハナ差の接戦を演じた究極のライバル関係。どちらの陣営も負けられないとの思いを秘めての出走となるのだろう。
予想ソフトが評価したのは、(6)ジュエラー不在の間にオークス馬の称号を手にした(7)シンハライト。4戦2勝の桜花賞馬と5戦4勝のオークス馬、これを額面どおりに受け取るなら、ある意味順当な評価と考えられる。
ただし20%(7)シンハライト突出でも、18%(6)ジュエラーとの一騎打ちでもなく、『カツラギ』予想勝率12〜19%の間に(4)アットザシーサイドや(13)アドマイヤリードも含まれており、上位は拮抗。意外と波乱の目があるのかも。ローズSは敢えて(6)ジュエラーを外し、(7)シンハライトから(4)(13)(8)(15)(12)への5点流しを結論としてみたい。
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