夏競馬は先週で終わり、余韻も残さず秋競馬が開幕。今週を起点として、秋華賞が行われる10月なかば迄の1ヵ月、5週間ほど連続で2場開催週が続くことになる。2011年までは、夏の余韻として最後の札幌開催が行われていた時期だ。
今年から重賞に昇格した、秋華賞トライアルの紫苑ステークス。弥生賞や皐月賞など、3歳牡馬の専用コースといったイメージもある中山芝2000mだが、ここに牝馬限定戦が絡んでくるのはなかなかに興味深い。古馬になれば牝馬が2000m以上の重賞を走る機会など、ほとんどなくなってしまうのだが。
予想ソフトの本命は、『カツラギ』など過半数の支持を得ることになった(18)ビッシュと出た。たしかにオークス3着の実績は他を圧倒するところで、『カツラギ』予想勝率14%ではあれど、これが不動の軸馬ということになった。
それに食い下がる2頭は『ダビジェネ』推奨の(9)ヴィブロスと『C−Lex』本命(17)クィーンズベスト。穴系ソフトの推奨は(3)(15)(14)の3頭で、紫苑Sは(18)ビッシュから(9)(17)(3)(15)(14)でアッサリと買い目が決定。
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