七夕賞から函館記念、小倉記念、札幌記念と続く夏場の芝2000m重賞、サマー2000シリーズの最終戦となる新潟記念。2016年のサマーシリーズも、今週と来週で続々と最終戦を迎えることになる。
ハンデ戦ということもあり、今年も人気が割れそうなところだが、それでもやはりトップハンデの2頭、(14)アルバートドックと(3)ダコールが1番人気を争うことになりそうだ。
『カツラギ』が最も評価したのは、このコースの重賞に何度も出走している(3)ダコール。その予想勝率は22%であり、この馬が20%(14)アルバートドックをわずかに退けての筆頭推奨と言うことになった。
しかし、その安易なトップハンデ推奨に反旗をひるがえす予想ソフトが多数。とくに『ダビジェネ』と『C−Lex』はそろって(10)マイネルミラノを本命に挙げており、これが総合首位ということに。
結局はハンデの重い3頭なのだが、この新潟記念は、馬場改装後の過去15年でトップハンデは延べ19戦1勝という散々な成績。ここは(10)マイネルミラノから(14)(3)(8)(13)(9)に流してみたい。
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