本日の新潟メーンは、ダート・オープン特別ハンデ戦のBSN賞。BSNとは1952年に放送を開始した、新潟放送の略称。長らくダートのスプリント戦として定着していたレースだが、現在は中距離のハンデ戦として夏の新潟を彩るレースとなっている。
近年はアジアエクスプレスやインカンテーションなど、話題性のある馬が出走していたBSN賞だが、今年はオープン勝ち馬が(7)トウショウフリーク、1頭だけという小粒なメンバー構成。しかし同馬は3年前の勝ち馬であり、前年の2着馬であるという点は気に留めておくべきだろうか。
ハンデ戦であるだけに、予想ソフトの評価は割れた。『カツラギ』予想勝率20%の(2)ピオネロと『C−Lex』推奨の(1)キープインタッチ。ほかにも(8)アルタイルや(6)メイショウイチオシなどがひしめくところ、その争いをわずかに制したのが『ダビジェネ』の本命となった(10)モズライジン。
トップハンデの(7)トウショウフリークは9歳馬、さすがに穴系ソフトの推奨しか得られず総合6番手。BSN賞は(10)モズライジンから(2)(1)(6)(7)(4)の5頭に流す結論となる。
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