新潟メーンの日本海ステークスは、JRA夏季開催としては唯一となる準オープンの長距離戦。芝、ダート合わせても2100mを超える準オープンは他に1レースもないのだが、出走頭数はフルゲート18頭に対して毎年10頭前後。ここに頭数がそろわない以上、それも仕方のないことか。多少自信のある馬は、この時期手薄なオープン特別に行ってしまうのだろう。
ということで、今年も10頭立てでの施行となった日本海ステークス。予想ソフトの筆頭推奨は、その多くが(6)ヴォルシェーブで一致した。とくに『カツラギ』は予想勝率67%を付けての大推奨。“単勝1.5倍を切っても買うべき”という見立てである。
それに続く2番手は11%の(9)グランドサッシュであり、さらに7%(1)シホウの順。この辺りの順位も含めて、『C−Lex』や『ダビジェネ』もほぼ同意という形を取っている。
穴系ソフトからは(7)(2)(8)(10)と4頭の名前が挙がっており、頭数の割にはヒモ荒れが期待できそうなところ。日本海Sは大本命の(6)ヴォルシェーブから(9)(7)(2)(8)(10)の5頭に流してみたい。
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