小倉メーンの阿蘇ステークスはオープン特別のハンデ戦。過去10年を振り返っても実績馬、トップハンデ馬の成績が芳しくないレースだが、今年はオープン勝ち馬が不在ということもあって、トップハンデが55kgの大混戦。実力伯仲、白熱したレースが期待できそうだ。
『カツラギ』の本命は予想勝率17%の54kg(6)ピンポンであり、『ダビジェネ』『C−Lex』の推奨は53kg(8)トミケンユークアイ。予想ソフトの本命は逃げ馬と追い込み馬、両極端な2頭に分かれてしまった。
本命の数はほとんど差のないところだが、印の総数が多いのは(8)トミケンユークアイではなく(6)ピンポンのほう。ハンデ55kgの3頭はいずれも総合4番手以下であり、阿蘇ステークスは(6)ピンポンから(8)(2)(1)(9)(3)へ。直線一気の弾けるような伸びを期待する。
新潟メーンの新潟日報賞は、『カツラギ』予想勝率32%の(10)ブラヴィッシモが他を圧倒。さすがに57.5kgの図抜けたトップハンデとなってしまったが、それでもここは仕方なし。こちらは(10)から(12)(15)(6)(5)(9)に流す結論となる。
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