今週から3場すべて開催場が替わり、夏競馬も後半戦に突入。本日の3場メーンはいずれも中距離の準オープンで、札幌と新潟は芝のハンデ戦、小倉メーンのKBC杯はダートの定量戦というラインナップになっている。
札幌メーンのTVh賞には昨年暮れにG1・朝日杯FSで3着に入った素質馬の(4)シャドウアプローチが登場。いよいよ世代上位馬の古馬挑戦が始まろうとしている。
とはいえ、この時期の準オープンは3歳馬にとって楽な相手ではなく、後にG1で勝ち負けできるような突出馬でもないかぎり、勝ち切るまでは少し難しい。
その(4)シャドウアプローチは『カツラギ』が予想勝率51%を付けての大推奨。軽ハンデに加えて、さすがにここでは戦ってきた相手が違うのかと思いきや、『ダビジェネ』や『C−Lex』の賛同はまったく得られず、総合では2番手にとどまることになった。
『ダビジェネ』と『C−Lex』は、それぞれ(8)ミエノワンダーと(6)サンソヴールを本命に推挙。三つ巴の態勢ではあるが、TVh賞は(6)サンソヴールから(4)(8)(2)(5)(7)に流す結論となる。
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