中京メーンのマレーシアカップは、昨年初芝のリアファルが勝利し、ここを足掛かりに次走・神戸新聞杯を制したレース。毎年7月も半ばになると3歳馬が準オープンを賑わし(人気になり)はじめるのだが、今年はまだ6月に1頭出走しただけ。今週も3歳馬の準オープン出走はなく、例年よりも少し3歳馬の出足が鈍い印象だ。
マレーシアカップ、予想ソフトの本命票は5歳馬(12)エアアンセムと7歳馬(5)スズカルパンに二分された。ともに近走好調の両馬だが、そのカテゴリにもう1頭の好調馬、5歳馬(7)シホウの名前が入ってこない辺りは考えどころ。同馬の評価は12頭中5番手止まりとなっている。
4歳馬(8)アングライフェンは大きく離れた3番手で、穴系ソフトの推奨は(10)ショウナンラグーンや(2)ポセイドンバローズといった辺り。マレーシアカップは『カツラギ』予想勝率21%の(12)エアアンセムから(5)(4)(9)(10)(2)に流してみたい。
福島メーンの安達太良ステークスは、『カツラギ』予想勝率31%の(7)リッカルドが辛うじて総合首位をキープ。こちらは(7)から(2)(10)(1)(4)(12)に流す結論となる。
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