年間130を超えるJRA重賞の中でも、もっとも1番人気の不振がめだつ重賞と考えられる七夕賞。とくに1979年から2004年には、1番人気が26連敗していたことでも有名だ。
しかし今年は、どの馬が1番人気になるかも分からないような大混戦。『C−Lex』本命の(10)ルミナスウォリアー、『ダビジェネ』推奨(16)シャイニープリンスといった辺りも、当然1番人気を争う存在になりそうだ。
ただ、『カツラギ』本命の予想勝率15%(6)マジェスティハーツは単勝10倍程度に落ち着きそう。しかしそれとて総合首位にはなれず、(9)バーディーイーグルや(13)ウインリバティも加えての横一線という状態になっている。
これらの中に(8)アルバートドックと(7)ヤマニンボワラクテの名前が挙がらないのは幸いと考えるべきか。穴系ソフトの推奨は(12)オリオンザジャパン、(5)マーティンボロと(11)メイショウカンパクだが、3頭すべてには手が回らない。手を広げすぎずに最大5点。七夕賞は(10)ルミナスウォリアーから(16)(6)(9)(13)(12)に流す結論としてみたい。
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