春の総決算である宝塚記念が終了し、福島と中京の開催が開幕。すでに北海道での開催は3週目に突入しているのだが、ここから2ヵ月が正真正銘の夏競馬。予想ソフトが得意とする小回り平坦の夏競馬となる。
中京メーン・豊明Sの注目は、前走・重賞のダービー卿CTでも1番人気となっていたの(1)キャンベルジュニアだろうか。
ダービー卿CTでは8着に敗れた(1)キャンベルジュニアだが、この豊明Sには同じ4歳の重賞勝ち馬(4)グァンチャーレ(シンザン記念)と(7)タガノエスプレッソ(デイリー杯2歳S)がいる。降級戦とはいえ、決して楽な相手ではないか。
ただ『カツラギ』の(1)キャンベルジュニア予想勝率は45%。『ダビジェネ』は(4)グァンチャーレ、『C−Lex』は(7)タガノエスプレッソを筆頭に挙げるなど4歳各馬で票は割れているのだが、それを決め手として総合首位は譲らなかった。
(3)ベステンダンクや(9)マラムデールも4、5番手には挙がっているのだが、その辺りの人気馬よりも、期待値的には穴系ソフト推奨の(2)(6)(5)。豊明Sは(1)から(4)(7)(2)(6)(5)に流す結論としてみたい。
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