阪神メーンの天保山ステークスは、ダート短距離の別定戦。この時期はまだオープンクラスでの3歳馬と古馬の対戦は多くなく、人気の中心は4歳馬となることが多い。しかし今年の天保山Sには4歳馬の出走もなく、すこし難しいレースとなりそうだ。
まず『カツラギ』の本命は予想勝率26%での(5)キョウワダッフィー。たしかにこれは実績上位、阪神ダート1400mを4勝しているコース巧者でもあるのだが、それをアッサリと上回ってきたのが『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(10)ゴーイングパワーだった。こちらは『カツラギ』予想勝率8%なのだが、前走2着が両ソフトに高く評価されているようだ。
アナログ的な視点からは距離の問題が気になるところではあるのだが、そこでブレていてはコンピュータ予想の意味がない。1400mでは絶対に勝てないというわけでもなく、オッズとの対比から、不利を承知で勝負するのもギャンブルの醍醐味だ。
天保山ステークスは(10)ゴーイングパワーから馬連で5点、(5)(7)(8)(6)(4)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|