条件戦から数えて7連勝を継続中。さらには日本と香港を股にかけ、G1・4連勝中の(8)モーリスが登場する安田記念。同馬との対戦を避けるためか、この安田記念はニッポーテイオーの1988年以来、28年ぶりに12頭立ての少頭数ということになった。その最強馬(8)モーリスに対し、予想ソフトはどれほどの高評価を与えてくるのだろうか?
まず『カツラギ』は予想勝率15%の2番手にこの馬の名前を挙げた。しかし、これだけ。これだけなのだ。『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』以外のソフトは(8)モーリスに△しか打っておらず、もちろん◎は皆無の総合6番手。ちょっと信じられない光景だが、これが予想ソフトの評価なのである。
それでは(11)リアルスティールや(7)サトノアラジンなのかと思いきや、それもまた違う。『カツラギ』予想勝率16%の(3)ロサギガンティアと『ダビジェネ』本命(4)ディサイファ、それに(9)イスラボニータを加えた三つ巴という見解だ。
そこからすこし離れた4番手も(6)ロゴタイプで、そのあとに(11)(8)の順。これはさすがに驚いた。安田記念は人気馬総崩れの予感、(3)から(4)(9)(6)(5)(2)へ。
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