ダービーへの最終切符を巡る争いとなる京都新聞杯。厳密な意味では翌日のNHKマイルが(賞金的に)最終便となるのだが、そちらはあくまで別路線。今年は実績馬(2)スマートオーディンの参戦もあり、この馬を巡る争いとなるのだろう。
調子や伸びしろより、基本的に過去実績を重視する傾向にある予想ソフトは、やはりその(2)スマートオーディンを筆頭に推奨。『カツラギ』予想勝率28%の本命を『ダビジェネ』が後押しし、これが危なげなく総合首位ということになった。
総合2番手には、これも人気どころの(13)ブラックスピネルが収まったのだが、そこに僅差で続くのは『C−Lex』推奨の(10)ゼンノタヂカラオ。ここまでの臨戦過程は、前年このレースを勝って、ダービーでも2着に好走したサトノラーゼンに酷似しているだけに、これは要注目の一頭か?
キャリア1戦の(7)エルプシャフトが予想ソフトに軽視されるのは仕方のないこととして、意外な低評価は、もう1頭の実績馬である(9)ロイカバード。穴系ソフトの推奨は(8)(6)(14)の3頭で、京都新聞杯は(2)スマートオーディンから(13)(10)(8)(6)(14)に流す結論となる。
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