本日の京都メーンは古馬最高峰の天皇賞。昨年夏から破竹の進撃を続ける(17)ゴールドアクターが、予想ソフトにまったく評価されていないのは真っ先に挙げるべき特記事項かと思われる。
重賞での過去3走はいずれも総合4〜5番手。元々予想ソフトに高く評価される馬ではないのだが、それを踏まえても今回は目を疑うほどの低評価。『カツラギ』予想勝率は4%の10番手、それに異を唱えるソフトも存在せず、まったく無印の状態ということだ。
各ソフトの詳細を見ると、それが不思議な現象でもなく、単純に指数が低いだけ。条件戦は言うに及ばず、重賞3連勝がいずれも低レベル戦と断定されているのだ。
『カツラギ』は予想勝率24%で(1)キタサンブラックを筆頭に推奨し、それに迫るのが『C−Lex』本命の(2)トゥインクル。奇しくも1枠2頭が首位を争う形となり、それに続くのも(8)シュヴァルグランや(5)フェイムゲームの内枠2頭。
この予想には枠順の有利不利が考慮されているのだろうか? そう考えてしまうほど穴系ソフトの推奨も(3)(4)(7)の内枠に固まっており、天皇賞は(1)から(2)(8)(3)(4)(7)に流す結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|