1ヵ月後の日本ダービーと同じ、東京芝2400mで行われる青葉賞。このトライアルをステップにダービーを制覇した馬はまだ現れていないのだが、シンボリクリスエスやゼンノロブロイの時代から近年はウインバリアシオン、フェノーメノなど、このレースをステップとしたダービー好走馬も決して少なくはない。
少キャリアの良血馬が人気を集めやすい重賞ではあるが、今年もその傾向は変わらない模様。ただし予想ソフトが注目してきたのは、人気傾向からは対極に位置する存在と思われる(7)マイネルハニーだった。
しかもそれが生半可な推奨ではなく、『カツラギ』『ダビジェネ』『C−Lex』の三軸一致。他をまったく寄せつけない高評価となっている。『カツラギ』は(7)マイネルハニーの予想勝率を28%と提示し、それに続く(6)ヴァンキッシュランが18%であり、3番手は12%の(9)アルカサル。
穴系ソフトにしても順当に勝ち上がってきた良血馬を推奨するはずがなく、(3)(1)(2)の内枠3頭を推奨。人気傾向とはまったく違う着眼点であるだけに、妙味は十二分。青葉賞は(7)から(6)(9)(3)(1)(2)に流してみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|