本日の福島メーンは牝馬限定重賞の福島牝馬ステークス。この時期の牝馬路線は、今まで重賞戦線を賑わしていた実績馬が繁殖に上がり、手薄なメンバーになりやすい。しかしながら、現役を続行する牝馬はまだまだ上がり目があるということ。特に今年は出走16頭、全馬が斤量54kgの大激戦だ。
その中でも今年の注目は、現在連勝中の4歳馬(16)シャルールだろうか。あと一歩のところでクラシック戦線に乗れなかった素質馬が、年末年始をはさんでの3連勝。そのまま重賞を制覇が期待できるところにまで調子を上げてきた。
予想ソフトからは『カツラギ』と『C−Lex』が同馬を本命に推奨。その予想勝率は19%であり、それに続く14%(3)アースライズ、さらには12%(9)ハピネスダンサー、そして4番手8%の(4)アルマディヴァンまで、おおよそ人気どおりの評価ではないかと思われる。
『ダビジェネ』の本命は(12)メイショウスザンナで、これもおそらく人気の一角。波乱傾向のレースであるだけに多少物足りないところではあるのだが、福島牝馬Sは順当に、(16)シャルールから(3)(9)(4)(12)(1)に流す結論となる。
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