久々に平地重賞の組まれていない競馬開催、本日の阪神メーンはオープン特別ダート戦のコーラルステークス。ダート巧者、とりわけ1400mを主戦場としている馬が集まった印象だが、人気は直前の同条件レース・ポラリスSを快勝している(7)グレイスフルリープだろうか。
ただ、予想ソフトの目は1ヵ月前のポラリスSではなく、2週間前の中京・夢見月S。ここの2着馬(2)レッドファルクスと3着馬(1)ナガラオリオンのほうに向いているようにも見える。
『カツラギ』は(2)レッドファルクスを予想勝率19%での本命とし、ポラリスS組の(7)グレイスフルリープと(13)ブライトラインは17%と14%での2番手、3番手。それほどの差のないところとはいえ、『C−Lex』推奨の(1)ナガラオリオンと合わせ、上位4頭が拮抗。ポラリスS組対夢見月S組という構図は明白だろう。
実は穴系ソフトの推奨も、この両レースで5着、6着の好走を見せている(11)タイセイファントム。別路線組となる(5)サクラエールや(14)ノボバカラの評価は存外に低く、コーラルSは(2)レッドファルクスから(7)(1)(13)(11)(10)に流す結論となる。
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