(9)ドゥラメンテと(2)リアルスティール、4度目の対決となる4歳の年明け緒戦。そこにすべてが集約されるのかと思いきや、(6)イスラボニータや(10)アンビシャスといった辺りまでもがそれらに迫る人気を集め、これはちょっと大変な中山記念になってきた。
それらの中でも予想ソフトが推奨するのは、やはり二冠馬(9)ドゥラメンテ。どうも予想ソフトは“休養明け”という概念が薄いようで、ならばそれがそれが欠点になるのかと思いきや、そんなことは全くない。様々なデータを検証したうえで、休養明けはあまり気にするべきではないというロジックに落ち着いたのだ。
しかも2番手以下はオッズ以上の混戦。なぜかこのグループから(2)リアルが外れてしまい、(6)イスラと(10)アンビシャスに間に(5)フルーキーと(7)ラストインパクトが割って入ることに。たしかにその実績は人気各馬に劣るものではない。
総合5番手に沈んだ(2)リアルスティールは穴系ソフトの支持も得られず、こちらは前年の2着馬である(3)ロゴタイプの一点推し。中山記念は(9)ドゥラメンテが中心。馬連で(6)(5)(7)(10)(3)に流す結論となる。
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