現在では芝3600mのステイヤーズSに次ぐ、JRA2番目の長距離平地重賞となっているダイヤモンドS。一時期は頭数がそろわず、毎年のように凡戦続きと揶揄された長距離戦線ではあるが、それもいまや昔の話。ここ10年ほどの長距離重賞は、そのほとんどがフルゲートに近い多頭数で施行されている。
もちろん、今年のダイヤモンドSもフルゲートの16頭。同一重賞三連覇を目指す(16)フェイムゲームを筆頭に、(3)や(15)など前年の上位馬が多数出走しているのだが、それらよりも新鋭の4歳馬が人気を集めそうな気配もある。
予想ソフトの評価もそちらに向いているようで、『カツラギ』は予想勝率18%で(7)タンタアレグリアを筆頭に推奨。『C−Lex』の本命は(11)モンドインテロであり、(16)フェイムゲームは総合3番手に沈んでしまった。
ほかに重賞勝ち馬は(4)マイネルメダリストと(14)ペルーサしかいないメンバー構成。重賞4勝の(16)フェイムゲームだが、これが不思議なほどに指数が上がってことない。ダイヤモンドSは(7)タンタアレグリアから(11)(16)(3)(5)(6)に流す結論となる。
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