東京メーンの共同通信杯には(10)ハートレーが出走。デビュー2戦目でG2・ホープフルSを快勝し、その名のごとく彗星のように世代最強候補に躍り出たディープインパクト産駒。世代最強ではないかという声も少なくはない。
しかし予想ソフトは、まだこの馬を大物だと認めてはいないようだ。並んだ印はすべて対抗の2番手。それを上回るのは『ダビジェネ』や『C−Lex』が推奨する(1)スマートオーディンのほうであり、『カツラギ』は意外なことに(4)ディーマジェスティを筆頭に推奨してきた。
(10)ハートレーに関してもうひとつ気になるのは、同馬が穴系ソフトの支持を多く集めていること。これらは“良くも悪くも人気を裏切りやすい馬”を探すロジックを備えており、これは1番人気馬にとって歓迎すべき材料ではない。共同通信杯は(1)から(4)(6)(9)(5)(7)へ。
京都メーンの京都記念は(1)ヤマカツエースと(6)タッチングスピーチの三つ巴体制ながら、『カツラギ』予想勝率20%の(9)レーヴミストラルがアタマひとつリード。こちらはヒモ荒れも期待薄、(9)から(1)(6)(7)(10)(2)へ。
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