今週の重賞は、芝とダートの短距離戦。根岸S、シルクロードSともに、前走、距離を延ばして(1番人気)3着に敗れた素質馬が、距離を戻して巻き返しを狙うという構図になっている。
根岸Sは(15)モーニンが『カツラギ』の本命。『ダビジェネ』や『C−Lex』もこの推奨には異論なく、その予想勝率は35%。14%(8)タールタン、8%(16)レーザーバレットと続く2番手以下もまったく追いすがることはできなかった。
穴系ソフトの推奨は(3)アドマイヤロイヤル、(10)アドマイヤサガスの“アドマイヤ2騎”と(12)シゲルカガの3頭で、実にスンナリと買い目が決定。根岸ステークスは(15)モーニンから(8)(16)(3)(10)(12)に流す結論となる。
京都メーンのシルクロードSは、根岸S・(15)モーニンの35%をさらに上回る、予想勝率55%での(16)ビッグアーサー。こちらもこの本命に異を唱える予想ソフトは存在せず、相手候補も(1)(5)(8)といった人気どころで固められた。
こちらは穴系ソフト推奨の(14)(12)に大穴の望みを託しつつ、馬連で(16)ビッグアーサーから(1)(5)(8)(14)(12)の5頭に流してみたい。
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