本日の中山メーンはシリウスやプロキオンと同じく恒星の名前がついたポルックスステークス。「冬のダイヤモンド」を構成する恒星はシリウス、プロキオン、アルデバラン、カペラ、リゲルの順にJRA競走名となり、このポルックス(14年〜)で完成ということになった。
2週間前に施行された師走Sと同じ中山ダート1800mのオープンということで、ちょうど半数にあたる8頭がそこからの再戦となるメンバー。しかしその師走Sが単勝199倍の大荒れ決着であっただけに、余計に難しくなった感も。
『カツラギ』の本命は、その師走Sで2番人気だった(1)パワーポケット。予想勝率18%、師走S11着に敗れたとはいえ、1番人気と3番人気が抜けたメンバー構成。これが順当に繰り上がっての最上位評価ということになるのだろうか。
『ダビジェネ』は別路線の(10)イッシンドウタイ、『C−Lex』も(9)ヒラボクマジックを推奨するなど、決してメンバー構成が楽になるわけではないが、それでも辛うじて首位を死守。ポルックスSは(1)パワーポケットから(10)(9)(3)(5)(7)に流してみたい。
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