年明け最初の重賞は東西の金杯。ともにハンデ戦ということもあって、おみくじ的要素も含まれるレースだが、今年も実績馬と好調馬が入り乱れての乱戦、見ごたえのあるレースが期待できそうだ。
しかし今年の金杯は東西ともにトップHのフルーキーとトーセンスターダムが問題なく1番人気に収まりそうな気配。そして予想ソフトが推奨するのも、この両頭ということになった。
京都金杯の(16)トーセンスターダムは『カツラギ』予想勝率35%。この推奨に異を唱えるソフトは見当たらず、2番手(7)や3番手(3)を圧倒。穴系ソフトの推奨は(13)(10)(11)の3頭で、京都金杯は(16)から(7)(3)(13)(10)(11)に流す結論となる。
もう一方の中山金杯は、『カツラギ』が予想勝率34%で(9)ベルーフを筆頭に推奨。しかしこの◎は孤立無援。『ダビジェネ』『C−Lex』など、他のソフトはすべて(10)フルーキーのほうを上位としており、総合ではアッサリと逆転。
こちらは穴系ソフトの推奨が(6)ブライトエンブレムに集中しており、これもおそらく人気どころ。中山金杯は(10)フルーキーから(7)(9)(6)(5)(4)の堅い結論となる。
→記事説明書 →過去の記事
|